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Showing posts from 2021

Winked and Squinted with Kumi Matsukawa USK✖️天草スケッチ in 崎津レポート

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ズーム越しにしか知らなかった人に実際に会うというパンデミック時代ならではの経験は、私個人にとっては今回が初だったと思います。 I think this was the first time for me personally to actually meet someone I had only known through a zoom lens, which is a unique experience characteristic of the pandemic era. The dolphin plane of Amakusa airline Kumi-san arrived on. そして、実際の対面のワークショップというのも、これまた私個人にとっては初であり、またUSKのワークショップが天草で開催されるのももちろん初、さらにUSK全体でも、パンデミックが始まって以来初めての現場ワークショップということで、今回の企画は色々な意味でプチ歴史的なワークショップでした。 It was also the first time for me to attend a face-to-face workshop, the first time for USK to hold a workshop in Amakusa, and the first time for USK as a whole to hold an on-site workshop since the beginning of the pandemic. In many ways, this was a petit-historical workshop. Drawing together live through the iPhone and onsite was a very interesting experience. これ以前に、私たちは、パンデミックでも何か繋がれる方法はないかと模索する中で、#remoteuskjというイベントも一度開催して、関東方面の人たちと、バーチャルだけどライブで同じ風景を描くという、これもまた非常に面白い経験をしていました。 Prior to this, we had also held an event called #remoteuskj once, in our

Wink, Squint and Appreciate 天草スケッチinさきつは極寒の中で

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Wink, Squint and Appreciate (天草スケッチinさきつ)のワークショップは14名の参加者さんと、地元の方の多方面のご協力と、天草のスケッチグループのチームワークのおかげで無事に開催することができました。ものすごく寒くなり、参加者さんの体調がとても気になった現場でしたが、寒さを忘れるほど夢中になる瞬間があったと話してくださった方や、寝袋を用意されてスケッチに挑んだ方までいて、みなさんが盛り立ててくださって、とてもいい雰囲気の中でさせていただきました。感謝でいっぱいです。ありがとうございました! We had 14 participants as well as Amakusa sketch group members ( as helping hands) in Workshop in the cold day.Thanks to local community and Amakusa ( USK Japan) members, it turned out to be a blast. One participant says she hasn't felt coldness because she was so deep in sketching, one person brought sleeping bag to keep her warm...I'm thankful about everyone's nice vibration which boosted the ambience so joyful. 天草のスケッチャーのマヤさんに、年内に天草でスケッチワークショップをしに来ませんか?とのお誘いで始まった天草行き。天気予報では行く前日は18℃、行った日が13℃、ワークショップ当日は7℃まで冷え込むと出ていて、屋外での3時間のワークショップを参加者さんが耐えられるのか心配でした。 しかも天草上空はフライトが欠航になる可能性もある荒れた天気で、アーバンスケッチの伝道師にはヤキモキさせられるというプチ試練が用意されていましたが、無事に到着できました。空港でマヤさんと初対面。私がレンタカーで走るのは無理だと泣きついたので、その日からマヤさんがお抱えドライバーのようにあちこち乗せていってくれることになりまし

自作ノートのあの人がロディア・タッチを使ってみたよ

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ここのところ、やれ自作ノートだジャーナリングだとうるさかった僕ですが(笑) 久美さん同様 、あのメモパッドでおなじみのRhodiaから出た新コレクション、ロディア・タッチのモニターをさせてもらう機会を得ました。 本国フランスをはじめ、ヨーロッパ(北米もかな?)では昨年リリースされたこのロディア・タッチコレクション。用意されている紙も9種類あり、それぞれカリグラファーや建築家、デザイナー、イラストレーター、アーバンスケッチャーまで視野に入れ、アートに携わる幅広い層をカバーしています。  僕がメインで試させてもらったのは、250gの紙を使ったBristol Bookというもの。こちらはA4(ブック)サイズと横長のA5(パノラマ)サイズが用意されていて、僕はこの横長の方を試しました。 まずは自分が普段使っているペンで試し書き。最初に気づくのは紙の白さ!いま使っている自作ノートの紙が、ややクリームがかった色なので余計白く感じる。ただ、それが青白い白さではなく、自然な白さなので、そこに色を乗せるとすごくいい感じで発色する。 水彩もキレイに色が立つ。水彩紙を使ったスケッチブックのいくつかでは、塗った色が沈む?ような物もあるけど、そういうのが全く無い。 そして気づくもう一点は、紙のスムーズさ!目の荒い水彩用のコールドプレスに慣れてる人は、もしかしたら抵抗があるかも知れませんが、この紙の表面はテクスチャーのないホットプレス(ツルツル)。 絵の具を紙の上で混ぜるように塗っていくメンバー達からは、もしかしたら水彩には向いてないかも?と聞かされていましたが、僕が試した感じでは、その鮮やかさや混ざり具合はキレイに残りました。ただ、乾くまでに相当な時間がかかりましたね(汗) また、表面のスムーズさは気持ち良いんだけど、個人的には現場で手元を見ないでする人物スケッチなど、スピードを要するスケッチではペンがいつもより余計走ってしまい、出来上がったスケッチが自分の予想と全然違う!ということが何度かありました。 電車内スケッチに帰宅後色を塗りました。色塗りはすべて