Gorby's struggle against his disease -4
この日、このままだと餌やりが出来ないので、食道チューブを取り付け、外から安心して胃袋に餌やりできる手術をし、また静脈への点滴処置も麻酔の効いている間にできるのではとの提案をされたが、弱った体への麻酔のリスクはかなり高く、麻酔の最中に亡くなる可能性もあるとのことから、それはやめ、むしろ自宅へひきとり、静脈への24時間点滴ではないが、皮下点滴と注射を往診でしてもらう事にした。餌はなんとか時間をかけながら自宅でリラックスしてもらい、食べさせる事になった。 そして、もしや、貧血や腎臓機能障害は全身性エリトマトーデスSLEなのではないかとの診断をされた。 そのため自宅に戻ってからは免疫抑制治療として経口の薬を投与することになった。 Since he started to have epileptic fit, I decided to take Gorby home and I fed him gradually in a relaxed environment. And have house calls for injections and subcutaneous fluids. As he was diagnosed with systemic lupus erythematosus, I gave him a Immunosuppressive drug since then. 29日に退院して、自宅で強制給餌を続けながら、毎日往診にて治療をうけていたごるびー。 4日に血液検査してもらったところずっと数値が悪化していた。さらなるステロイド(プレドニン)の経口投でなんとかくい止めたかったのだが、日付が変わってすぐの夜中に旅立ってしまった。 Unfortunately his blood and kidney level didn't improved. He departed on the 5th of July. 最後までちゃんと強制給餌のご飯を飲み込んでくれたかわいいごるびー。もう会えないのは本当に寂しいが、本当にいい子だった。片目になっても元気で一緒に過ごすつもりでいたのに、手術後の入院に次ぐ入院の日々。生まれてから今まで味わった事のない体験(怖かったり、痛かったり)してきて、それでも自宅で過ごす時間が少しでも作れたのはちょ...