ASIA-LINK SKETCHWALK PHUKET 2025 Part 1

 ASIA-LINK Phuketに参加してきたので、その感想とご報告です。


Asia-Linkとは

ASIA-LINKはURBAN SKETCHERSのシンポジウムと並んで毎年アジアの国で行われるイベント、アジア最大級のSketchwalkです

2016年のタイのバンコクに始まり、毎年1カ国が選出され行われています。最近では

2023 韓国のSuwon 2024 マレーシアのPenang 2025 タイのPhuket

と、比較的ご近所での開催なのです

対して世界規模で行われるシンポジウムはというと、近年とても遠い国での開催が続いています

2023年のニュージーランドンポのAucklandはまだ近い方で、

2024年はアルゼンチンのBuenosAires

今年今まさに行われているのはポーランドのPoznanで・・・参加したい気持ちとは裏腹に、やはり距離を感じてしまいます

しかし!それも大きな理由となって発足したアジアのためのASIA-LINK ❣️

私たちスケッチ仲間でもある5人で参加することになりました



ちなみに今回は募集締め切りの時点で777名の参加エントリーがあり、開催当日には関係者を含めると総勢1,000名を超えるとの発表でした
こちらは各国のエントリー状況



Day Zero 移動日

皆で一緒に予約したシンガポールエアでシン経由にてPhuketへ。
飛行時間だけでも9時間と長丁場で。2時間の時差があるPhuket のホテルには10時頃到着した記憶です。日本時間では午前0時・・・長旅でした


Day 1 Aug 14 期待高まるフリータイム

この日はイベント受付(Registration )が午後1時に予定されており、午前中はフリータイムでした。ゆっくり疲れを取る者、スケッチに出かける者とそれぞれの行動になりました

私はシンガポール時代の友人と待ち合わせてFresh Market Old Townへ向かいました

活気あふれる市場 ボーッとしているとバイクにぶつかりそうです💦

シンガポール時代の友人MacとNyet
昨年に続いて一緒にスケッチできて最幸でした


その後はカフェで一緒に朝食を摂り、再びスケッチへ

次のスケッチポイントは Yellow Clock Tower
何故か横にはド派手なくまさん・・・

格闘技ムエタイコスチュームのくまさんなのだそうです
なぜ?と思いましたが、Google mapsで見てみると、このビルはいつも何かの装飾を施されているビルとして親しまれているようです


ビルの反対側へ目を向けるとこの光景が広がっていました

鈴なりのスケッチャーたち・・・
イベントが始まる前からすでに夢のような光景に出会い、さらにワクワクが止まりません

今回、メインイベントのインストラクターも務めるMondさんもスケッチしていました
昨年東京にも来てくださったそうで、再会したTOKYOメンバーと盛り上がっていました
またぜひお会いしましょう!


Michaelさんの素敵な絵をお借りしてパチリ


中国から来た彼女はマーカーでとても素敵な絵を描いていました


手前に広がる赤い横断歩道から視線がメインのビルに迫り上がっていくような構図で
とても素敵でした


素敵な仕上がり😊

野外でのスケッチをたくさんしている人は場所を見つけるとあっという間に描き始めスッとゾーンに入っていきます。私は雑念多すぎるところがね、ダメとわかっているのだけれど、彼女の集中しているかっこいい姿もやはり写真に撮ってしまう。。。というオチでした


いよいよ本番へ
初日の午前中だけでもこんなにてんこ盛り。
午後からはイベント本番です。さてどんな人たちのどんなスケッチを見られるのか?
受付で配られるグッズも気になるし、オープニングパーティの内容も気になります

そんなそわそわする気持ちに弄ばれながら、私たちのASIA-LINK PHUKET 2025
開幕へのカウントダウンが始まります🎵


ASIA-LINK PHUKET 2025 Part 2
Registration-Opening Partyへ続きます









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